技術士一次試験 機械部門 令和6年 Ⅲ-8 解答・解説|材料試験と評価できる性質の対応

令和6年度 技術士第一次試験 機械部門 専門科目 Ⅲ-8 問題文 材料の力学的性質とそれを評価する試験の対応がないものを選ぶ問題

技術士一次試験・選択問題の解答例を公開!解答の考え方やポイントも解説。

効率的な学習と合格戦略をPMEがサポートします。

技術士一次試験の受験指導も行います。無料相談・申し込みページよりご連絡ください

令和6年度 技術士第一次試験 機械部門 専門科目 Ⅲ-8 問題文 材料の力学的性質とそれを評価する試験の対応がないものを選ぶ問題
技術士一次試験 機械部門 令和6年 Ⅲ-8 解説 正答① 硬さに対応する試験がB群にないことを各項目の対応関係から示す
目次

正答

① 硬さ

解き方のポイント

性質と試験方法の対応を問う知識問題です。計算はありません。1つずつ対応させれば確実に取れます。

②縦弾性係数(ヤング率)⇔ 引張試験。 応力ひずみ線図の弾性域の傾きがヤング率です。

③延性-脆性遷移温度 ⇔ シャルピー衝撃試験。 延性がなくなり脆性が現れる温度を、温度を変えながら衝撃試験を行って求めます。

④降伏点 ⇔ 引張試験。 弾性変形の限界点で、これも応力ひずみ線図から読み取ります。

⑤S-N線図 ⇔ 疲労試験。 横軸に応力繰り返し数N、縦軸に応力振幅をとったグラフで、材料の疲労強度を表します。

①硬さ ⇔ B群に対応する試験がない。 硬さを測るのはロックウェル、ビッカース、ブリネル、ショアなどの硬さ試験ですが、B群には含まれていません。したがって①が正答です。

なおB群に残るクリープ試験(一定応力下で時間とともにひずみが増大する現象を調べる)と破壊靱性試験(き裂を入れた試験片を破壊させて破壊靱性値を評価する)は、A群に対応する語句がありません。両群とも余りが出る形式なので、片側だけ見て決めつけないでください。

この問題で問われている知識

材料試験/引張試験/シャルピー衝撃試験/疲労試験とS-N線図/硬さ試験/クリープ試験/破壊靱性試験

令和6年度 技術士第一次試験 機械部門 専門科目 Ⅲ-8 問題文 材料の力学的性質とそれを評価する試験の対応がないものを選ぶ問題

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次