技術士一次試験・選択問題の解答例を公開!解答の考え方やポイントも解説。
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目次
正答
① 硬さ
解き方のポイント
性質と試験方法の対応を問う知識問題です。計算はありません。1つずつ対応させれば確実に取れます。
②縦弾性係数(ヤング率)⇔ 引張試験。 応力ひずみ線図の弾性域の傾きがヤング率です。
③延性-脆性遷移温度 ⇔ シャルピー衝撃試験。 延性がなくなり脆性が現れる温度を、温度を変えながら衝撃試験を行って求めます。
④降伏点 ⇔ 引張試験。 弾性変形の限界点で、これも応力ひずみ線図から読み取ります。
⑤S-N線図 ⇔ 疲労試験。 横軸に応力繰り返し数N、縦軸に応力振幅をとったグラフで、材料の疲労強度を表します。
①硬さ ⇔ B群に対応する試験がない。 硬さを測るのはロックウェル、ビッカース、ブリネル、ショアなどの硬さ試験ですが、B群には含まれていません。したがって①が正答です。
なおB群に残るクリープ試験(一定応力下で時間とともにひずみが増大する現象を調べる)と破壊靱性試験(き裂を入れた試験片を破壊させて破壊靱性値を評価する)は、A群に対応する語句がありません。両群とも余りが出る形式なので、片側だけ見て決めつけないでください。
この問題で問われている知識
材料試験/引張試験/シャルピー衝撃試験/疲労試験とS-N線図/硬さ試験/クリープ試験/破壊靱性試験
