技術士一次試験 機械部門 令和7年 Ⅲ-17 解答・解説|合成ばね定数(直列と並列)

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令和7年度 技術士第一次試験 機械部門 専門科目 Ⅲ-17 問題文 2つの図に示す合成ばねの等価ばね定数の組合せを選ぶ問題
技術士一次試験 機械部門 令和7年 Ⅲ-17 解説 正答② 直列は k1k2/(k1+k2) 挟み込みは k1+k2 となる

正答

② a:k1k2/(k1+k2)、b:k1+k2

解き方のポイント

合成ばね定数の問題です。「見た目が横並びかどうか」ではなく「両方のばねに同じ力がかかるか、同じ変位が生じるか」で判断してください。ここを取り違えると必ず落とします。

図(a)は壁からk1、k2と一列につながっている直列です。直列では両方のばねに同じ力が伝わり、変位が足し算になります。1/K=1/k1+1/k2 より K=k1k2/(k1+k2) です。

図(b)は質点を左右の壁から挟み込む形です。見た目は一直線ですが、質点が動くと両方のばねが同じ量だけ変形し、力が足し算になります。つまり並列と同じ扱いK=k1+k2 です。

図(b)を直列と誤読させるのがこの問題の狙いです。「両端が固定壁につながっている=並列」と覚えてください。

なお直列の合成ばね定数は必ず個々のばね定数より小さくなり、並列は必ず大きくなります。この大小関係で答えを検算できます。

この問題で問われている知識

合成ばね定数/直列ばね/並列ばね/等価ばね定数

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