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正答
④ (1/2)m(ṙ²+r²θ̇²)+mgr cosθ−(1/2)k(r−L)²
解き方のポイント
ラグランジアンは L=T−U(運動エネルギー引くポテンシャルエネルギー)です。TとUを別々に作って引き算するだけなので、手順を分ければ難しくありません。
①運動エネルギーT。 座標は x=r sinθ、z=−r cosθ です。rもθも時間変数である点に注意して微分します。
ẋ=ṙ sinθ+rθ̇ cosθ、ż=−ṙ cosθ+rθ̇ sinθ
T=(1/2)m(ẋ²+ż²) に代入すると、三角関数の項が sin²+cos²=1 でまとまり
T=(1/2)m(ṙ²+r²θ̇²)
第1項が伸縮、第2項が回転による運動エネルギーです。極座標での速度の2乗はこの形になる、と覚えてしまって構いません。
②ポテンシャルエネルギーU。 2種類あります。
・重力による位置エネルギー … Ug=−mgr cosθ(支点より下なので負)・バネの弾性エネルギー … Us=(1/2)k(r−L)²(自然長Lからの伸びは r−L)
U=−mgr cosθ+(1/2)k(r−L)²
③ラグランジアン。 L=T−U なので
L=(1/2)m(ṙ²+r²θ̇²)+mgr cosθ−(1/2)k(r−L)²
バネの伸びを r ではなく (r−L) とするのがポイントです。①③のように kr² となっている選択肢は、自然長を引き忘れた誤答になります。
この問題で問われている知識
ラグランジュの方程式/ラグランジアン L=T−U/極座標/運動エネルギー/弾性エネルギー
