技術士一次試験 機械部門 令和7年 Ⅲ-35 解答・解説|レイノルズ数と圧力損失

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令和7年度 技術士第一次試験 機械部門 専門科目 Ⅲ-35 問題文 水平に設置した直円管を流れる油の圧力差を求める問題
技術士一次試験 機械部門 令和7年 Ⅲ-35 解説 正答③34.5kPa レイノルズ数から層流と判定し管摩擦係数λ=64/Reで圧力損失を計算

正答

③ 34.5 kPa

解き方のポイント

円管内の圧力損失を求める問題です。いきなり圧力損失の式に代入すると失点します。まず流れが層流か乱流かを判定してください。

平均流速は v=Q/A=0.01÷(π×0.1²/4)=4/π m/s です。ここからレイノルズ数を求めると Re=ρvd/μ=850×(4/π)×0.1÷0.085=1273 となり、Re<2300 なので層流と分かります。

層流であれば管摩擦係数は λ=64/Re=64÷1273=0.05 で決まります。あとはダルシー・ワイスバッハの式 ΔP=λ(l/d)(ρv²/2) に代入して、ΔP=0.05×(100/0.1)×850×(4/π)²÷2=34450 Pa=34.5 kPa です。

層流と乱流の判定を飛ばして乱流用の式を当てはめると、別の選択肢にたどり着きます。判定を先に行うという手順を体に入れておいてください。

この問題で問われている知識

レイノルズ数/層流と乱流の判定(Re=2300が目安)/管摩擦係数 λ=64/Re/ダルシー・ワイスバッハの式

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